ストリーミング

シコシコとリッピングは続けているのだけど、LINN MAJIK DSM/3の導入をきっかけに、ネットワークオーディオのメリットの一つでもあるストリーミングサービスについても本格的に調べてみた。今までは、iTunesインターネットラジオや、tunein、Spotifyなどを無償会員レベルで使ってきてたけど、どうもLINN関係のサイトを見ていると、日本では正式にサービスインはしていないのだけど、ヨーロッパベースのTidalというサービスがどうもCDと同じかそれ以上の音質でストリーミング提供していることがわかって来た。

tidal.com

だとすると、(家で聴くぶんには)持っているCDのリッピングすら無用となってしまう。これはやはり試さなくては!ということで、VPNのツールを使ってアメリカ経由でアカウントを作成し、早速聴き始めて見た。今までSpotifyとかも使っては来たけれども、やっぱり全然音が良い。特にPlayStationのアプリを使っていたので、それに比べると利便性も圧倒的に有利。バンドの選曲なんかもこれ一つでほぼ賄えそうで、これはもうそのまま使用し続けることになると思う。あとは、多分iOSのアプリがあるはずなので、それ使って家のWiFiでダウンロードしておけば問題ないのだと思うけど、iPhoneローカルで使えるようにしておけば、日常聴くライブラリとしては全く問題無さそうです。

 

一点だけ問題とまでは言わないけど、とは言え、やはりヨーロッパのサービスなので、日本発の音楽と、あとブラジル系も全てLatinの扱いで検索が面倒臭いので、その二つのジャンルについては、優先的にリッピングは継続していくつもりです。

 

そう言えば、利便性という意味では、コントロールアプリについて何も書けていなかったので、次回はアプリの使用感などについて書いておこうと思う。