続々取り込み中

前回書いてから早くも半年以上経ってしまった。

まあ、こんなもんだとは思うけど、音楽を聴く環境という意味ではたいへん充実している。前にも書いたけどLINN+QUADの組み合わせは思いの外良い感じ。多少音量を上げても、全く嫌なところがなく、むしろ音の詳細にまで深く入り込める感じでとても満足している。さすがにフルオケを流すには低音とか力不足なのは仕方ないけど、中域がとても充実していて、ピアノのソロやトリオなどでは、今までで一番聞きやすくて、繰り返しだけど音楽に没頭できる感じ。ま、今のコロナみたいに何があるかは分からないけど、引退までの10年間でアナログプレーヤとスピーカを含めて計画的にアップグレードしていけたらいいな。

家では基本はアナログ+TIDALなんだけど、コロナの影響で在宅の時間が増えたこともあり、改めてCDからのリッピングを進めている。以前書いたけど、TIDALだとブラジル系の音楽がLatinでまとめられていて探しにくいので、Brazil系を優先してこのGW中に役150枚くらいを取り込んだ。後は邦楽も一通(100枚くらい?)り取り込んでみた。容量的には100GBくらいかな。この調子で少しづつ取り込んでいって、iMacの容量が少なくなってきたらNASの導入とかを考えたい。ただ、独立したNASだとバックアップをどうするか?などの問題もあり、今のiMacバックアップ用のHDD(1TB)をライブラリ用に転用して、iMac(1TB)+ライブラリ用HDDを合わせてバックアップを取る形にするか、まあおいおい考えていきたい。

取り込んでいるときに気づいたのだけど、やっぱり90年代のCDが圧倒的に多い。確かに90年代半ばに会社に入って、初めのうちはCDを買うために働いていたようなものだからなあ。2000年になると、若干ペースは落ち、Boxセットとか古いものとかを集中して大人買いする感じ。で2010年以降は圧倒的に買ってない。改めて見ると結構iTunesで買っているのも多い。で、一つ問題があって、同じiTunesで買った曲でも、一時期の曲にはDRMが掛かってて、LINNで再生できないのがそれなりにある。特にバンドの選曲の際に1曲づつ買ったものが多いので、「あの時やった曲は・・・」てな感じで探すと、結構な確率で再生不能になって、まあ、TIDALで探せばいいのだけど、やっぱり自分のコレクションから探すという楽しみはそれはそれであるかなという気もしている。

も一つ、CDの取り込みに際しては当初Appleの外付けのドライブを使っていたのだけど、どうしても読めないCDが多くて、その場合は読めないトラックだけど昔のでかいMacBookPro(17インチ!)を引っ張り出してきて読み込んでいたのだけど、流石に面倒くさいので、バッファローの安いドライブをAmazonのポイントで買ってしまった。今のところは問題なく使えています。

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